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白山開山1300年とは?

 白山信仰を開いた泰澄大師が白山禅定を成し遂げたといわれる養老元年(707年)から数え1300年を迎えるにあたり、加賀の白山比咩神社、越前の平泉寺白山神社、美濃の長滝の三馬場を中心として『白山開山1300年祭』の取り組みを進めています。
 2017年を白山開山1300年紀として、2016年をプレイベント、2018年以降をアフターイベントとして位置づけ、三馬場独自の祭礼とイベントが取り組まれています。
 このサイトでは特に、長滝白山神社の祭礼とイベントを中心にお知らせしていく予定です。


 

2016年7月16日(土)から1300祭のキックオフイベントが開催されます。
夏から秋にかけて、文化・芸能・芸術(文物)のイベンが
​予定されています。

泰澄が白山開山を果たした日が旧暦の6月18日と伝えられています。
​その日が西暦でいうと7月30日にあたることから、長滝では2017年の7月30日を開山記念日として位置づけ、その日を中心とし祭礼やイベントが実施されます。

プレイベント以前に行われた、1300年記念関連イベントの資料です。
​(郡上市以外のイベント情報も掲載しています)

​白山開山1300年記念プレイベント (2016年)

    7月16日 郡上市白山開山1300年祭プレイベント

           ~つなげよう悠久の歴史に息づく白山文化~

 来る平成29年 (2017年) は、僧泰澄が白山を登拝する山として開山してから1300年目を迎える年です。郡上市と白山は古来より、歴史、文化そして生活の中で大きなかかわりがあります。この機会に郡上市では、「郡上市白山開山1300年祭」と銘打って市民の皆さんとともに各種記念行事を取り組んでまいります。
 今回は、基調講演として白山の開山が環白山地域にもたらしたもの、郡上市における白山開山1300年祭の意義について皆さんによる実行委員会の取り組み事例についても紹介いたします。また、石徹白民謡保存会、富山県立南砺平高等学校郷土芸能部の皆さんによる五箇山民謡の舞台発表を通じて、白山山麓で継承される芸能をご紹介します。

タイムスケジュール
12:30~ 会場・受付開始
13:00~ 開演

■オープニング 石徹白民謡保存会

■郡上七曜挨拶
■基調講演
 「白山開山1300年を迎えるにあたって~白山開山がもたらしたもの」
 講師 東四柳 史明 ( ひがしよつやなぎ ふみあき )
  休憩(10分程度)
■パネルディスカッション
 テーマ「郡上市白山開山1300年祭とは~わたしたちと白山」

■事例紹介
■舞台発表
 富山県立南砺平高等学校 郷土芸能部
​17:00 終演

 

講演者・パネリスト・事例紹介者
【講演者】
 東四柳 史明 ( ひがしよつやなぎ よしふみ )
  石川県穴水町出身。
  長谷部神社宮司・石川県立図書館史料編纂室長。

​【パネルディスカッション・コーディネーター】
 上村 英二 ( かみむら えいじ) 高鷲町文化協会会長

【パネリスト】

 荒井 誠二 ( あらい せいじ ) 郡上市白山開山1300年祭推進協議会会長
 曽我 隆行 ( そが たかゆき ) 環白山保護利用管理協会副会長
 高橋 教雄 ( たかはし のりお ) 郡上市文化財保護審議会会長

 

【事例紹介】
 美濃白山講 代表 前田 真哉 (まえだ まさや)

 

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